- HSPで悩んでる人への参考になれば良い
- HSS型HSPの僕が格闘技を経験して良かったことを語る
僕がHSPだと気づいた経緯
誤解がないように、HSPは病気ではありません。
HSPってなに?まずはそんな疑問から解説。
HSP=ハイリー・センシティブ・パーソン(Highly sensitive person, HSP)、生まれながら感受性が強く敏感な気質の人。
HSS型HSPとは、ものすごく敏感で繊細で傷つきやすいと同時に好奇心旺盛で刺激を求めるタイプです。
これが、マジで生きてく上で、しんどい
辛いもの大嫌いなのに、激辛料理大好き、みたいな。
この矛盾した性格に、子供の時から悩んできたわけよ
どうにかして性格変えられないかとか
いろいろ心理学の本読み漁ったり、発達障害かもしれん、とか考えていくうちに
ネットでHSPなるものを知って、子供時代から現在までの自分を振り返って、まさにドンピシャって感じ。
ぶっちゃけ、HSP専門家にカウンセリング受けたわけでもないから、自己判断です。すいません。
HSS型HSPで苦労したこと
- 継続した努力が苦手(単純作業が嫌い、苦手)で疲れる
- 人が嫌いなのに、人と喋って(会食など)、疲れる
- 目立ちたくないのに、目立ちたい行動して疲れる
- 人の音、言葉に敏感すぎてイライラして、疲れる
- ビビリなくせに、刺激的なことをして、疲れる
こんな感じ、もっと書きたいけど、ゴチャゴチャになるから、やめとく。
もうねぇ、とにかく、疲れるんだよ
過去を振り返ると、HSS型HSPだなと思う
小学生の頃、恥ずかしがりなくせに、授業中に立って走り回ったり、大声出したり
じっとしてるのは飽きるから、勉強しませんでした。てか勉強はマジで嫌い。
ものすごく内向的でスポーツなんてやりたくない(特にサッカーとか)はずなのに、好奇心で中学で柔道はじめて飽きて練習サボりまくる
単縦な練習がとにかく嫌い、打ち込み練習、準備運動とか、乱取りだけで良いよって思ってた。
格闘技でも、スパーリングだけやってたいと思ってたし。
ほんと、目立ちたくないのに高校で軽音楽部でバンドはじめたり、一瞬であきてやめたけど。
結局、最後はものすごく疲れて、部屋で引きこもるの繰り返し。
HSS型HSPの僕が格闘技をやり続けた
繊細でストレスに敏感で凹みやすく好奇心旺盛な僕は、刺激を求めて格闘技を始めたわけです。
格闘技やれば、悩みは一気に解決だと思ってた、強くなれば図太く生きれると感じて。
ぶっちゃけ、最初の一歩はめっちゃ怖かった、ジムのドア開けて入会するまで葛藤ありましたよ、でも好奇心が勝った。
毎日練習して、スパーリングして、アマチュアの試合に出て、精神とカラダを鍛えてたわけですよ。
でも、 ジムから一歩出れば、いつもの自分。
刺激を追求することも、繊細で感受性が豊かなこともすべてもともと持っているもので、治療や訓練でなくすことができません。
取り払うことができない特性なのです。
引用元:時田 ひさ子HSP/HSS LABO代表カウンセラー
まぁ、最初は絶望に感じたけど、このままで良いやって安堵感も湧いてきた。
だって、骨折り損のくたびれ儲けって言葉どうりにならなくて済むからね。
格闘技はやってよかった
一言でいうと、我慢強くなれた。
ストレスに敏感でイライラしがちで、物に当たることもあったけど、わりと温厚さが増してきた感じ。
あと、集中力、これは格闘技の影響が強いよね。
こうやって何時間も座って、ブログ書いてるなんて昔は想像できなかったし。
HSPでもラクに生きる方法
- 自分が没頭できる世界を作る(部屋を真っ暗にして映画を見る)
- 独り言を言う(感情を言葉にする)
- フカフカのベットで長時間睡眠
- 人との距離感を一定に保つ
- 筋トレをやりすぎない
いかに精神的なエネルギーを早く回復させるかを常に考えてます
HSPと治そうと、もがいても疲れるだけ
なら、回復を早めて刺激に備える感じ。
もちろん、僕は専門家ではないから、専門的なアドバイスではないです。
僕が実践してる自己防衛手段です
まとめ
HSPで現代社会を生きていくのはヒドく疲れるから、頑張って生きる必要なし
どうせ、人間なんて100%いつか死ぬと言う事実がある以上、適当に生きても良いのではないか。
自殺はダメですが、死を意識して生きると仕事だの人間関係とか生きる上での苦悩なんて、どうでも良くなるんですよね
気が楽になると思うよ。
あと、執着は、よくないね。
結局、なにするにしても金がかかるから人、物、事、にこだわりすぎないようにしてます。
世の中のHSPの人達で、自分の好きな仕事してる人って少ないと思う
執着するほど金がかかる=仕事頑張る=さらに疲弊する。
適当に生きるのが一番かな
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